教育用IT活用能力認定試験の受験


今日、表題のような試験(財団法人 科学技術教育協会 主催)の3級と2級を受けました。

本来、このような試験を受けるのは、あまり好きではないのだが、教育用というところが気に入って、教員採用試験以来久しぶりの受験生の気分を味わってきました。

できはまあまあですが、すでに何カ所かミスが見つかっています。だいたい、マイクロソフトの Word, Excel, PowerPoint, Acsess などの結構細かいところまで使用方法を知っておかなければならないのが、気に入りません。

そこまで知らなかった私が悪いのだが、気に入らない問題の羅列!!

【3級編】

  • オートシェイプがどこにあるとか、吹き出しがどこにあるとか、そんなこと知ったからいうてどうなるねん。
  • 表の作成が、罫線→挿入→表 なんて、暗記してなくてもいいだろう。
  • グラフの作成が、メニューバーの[挿入]の中にあるなんて覚えてるわけないだろう。[データ]の中にあるかなと思ったよ。
  • 公表された著作物は、()など必要と認められる限りにおいて()で利用することができる。
    は「試験」とわかったが、は「無断」「事後承諾」のどちらかで悩んだ。試験後に「事後承諾」するなんて聞いたことないし、特に「無断」で使っているようなので、「無断」を選択したが、どうも間違っているようだ。こんな、ややこしい問題だすなよ。
  • 「情報活用能力」の問題は難しい。
    でも、選択肢A.情報教育の一要素として「情報社会に参加する態度」とあった。本当は、「情報社会に参画する態度」なのだが、まさか、こんな漢字のテストのような1字違いの問題を出したんだろうか。

【2級編】

  • 今どき、前時代の EIDE の規格を出さなくても。HDDの最大記憶容量8.4GBに引っかかったぞ。これは正答なのに誤答としてしまった。家の HDD って最低でも、80GBだから。やられた。
  • いきなり、トランザクションが出てきた。データベースはあまりかかわってこなかったので、言葉しか知らなかったので、撃沈。「持続性」とは、ハードウェアの停止や故障にかかわらず、データを失わないことらしい。
  • 似顔絵をダウンロードして、自分のWebサイトで公開したときに、侵害する著作権って難しいよね。わからなかった。たぶん、「複製権」(自分のコンピュータに無断でダウンロードしたこと)、「公衆送信権」(インターネットで不特定多数に公開したこと)、「肖像権」(似顔絵だから。似てなければグレーか?)としたが、全く自信なし。
  • e-Learningについても、難しいね。こんな言葉は、今回勉強して初めて知ったよ。
  • コンピュータと健康障害で、1時間に10分間休憩をミスった。2時間に10分で十分だ思ったのが敗因。

以上、終わってからの愚痴でした。

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