架空請求通知はがき


img001.jpg来ました。初体験です。うわさには聞いていましたが、現物が昨日届きました。ただし、残念ながら家内宛でした。
家内は、専業主婦でインターネットもほとんどしないし、名前や住所が漏れる可能性はかなり低いはずなんですが、どこから名簿を入手しているのか興味があります。
まず、内容は、「貴方の利用されていた契約会社、ないしは運営会社」と明示せず極めてあやふやな書き方をしているところがポイントですね。
そして、連絡が無い場合には、「給料差し押さえ及び、動産物、不動産差し押さえの強制的履行」と脅迫しております。
ところが、「訴訟問題及び、裁判取り下げ等のご相談に関しましては当局にて賜っておりますので……」
と助け船を出して、親切さを出しています。そして、プライバシー保護のためとうまいこと言って、電話をさせようと誘っています。
はがきそのものは、不安感をあおり、脅迫し、助け船を出し、電話をさせようとしていますし、文面の最後にはもっともらしいフリーダイヤル・受付時間や曜日・住所・管轄名などを書き連ねていますので、知らない人にとっては思わず信用してしまいそうですし、とりあえず問い合わせの電話でもしてみようかなと思わせているところが、うまいですね。
もちろん、こんなのは無視です。これは、生徒への情報教育の一環として使わせていただきましょう。

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架空請求通知はがき への3件のフィードバック

  1. 佐々木 のコメント:

    先ほどの書き込み、削除行為でしたようですみませんでした。

  2. 管理人 のコメント:

    > 先ほどの書き込み、削除行為でしたようですみませんでした。
    えっ、何もありませんでしたが。
    少なくとも私は削除してませんよ。何か、勘違いでは。

  3. 佐々木 のコメント:

    え?!?本当ですか!!??
    『おひさしぶりです。今の生徒さんは羨ましいですね・・・現物をみたかったです』
    と書き込んだんですが・・・10分ほどした後で、書き込みが無くなっていたので…
    勘違いだったのでしょうね。すみませんでした。

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