安全と盗難防止


教習所に通うために、教習所のヘルメットはあまり自分に合う物がなくかぶりづらかったので、フルヘルメットは最初に購入した。
このフルヘルメットは、YAMAHA YJ-15 ZENITH というもので、何といっても、マウスガードががばっと開閉するシステムになっていることが特徴である。これは、便利である。フルヘルメットなのだが、すごく快適である。これは、買って正解であった。

次に、21才で原付を乗り始めたときに購入した手袋を今まで、使ってきていたのだが、教習所に原付で何回か通う内にとうとう、指先がやぶれてしまった。そこで、革の手袋を購入した。

あと、やはり原付とは違い、速度もあがるし、高速に乗ったりすることもある。するとやはり、万が一の自分の体のことを考えると、せめて上半身だけでもプロテクターのついたジャケットが欲しいと考え、近くのバイク用品専門店に行くもなかなか決められなかった。しかし、いろいろとネットを見てみると、おもしろいものに行き着いた。hit-air/無限電光の、何とバイクなのにエアーバッグシステムのジャケットなのである。
これには、思いっきり心が動かされとうとう購入することにした。

購入したのは、やはり今も暑いし、メッシュがいいかなということで、MX-7にした。
こいつの仕組みは、Majesty本体のハンドルのパイプ部分に伸縮ワイヤーを長さをマニュアル通りに決めて取り付けたものに、ジャケットのワンタッチコネクタにとりつけるだけである。万が一、体が事故などで車体から飛ばされたときに、ワイヤーが引っ張られ、ジャケット内部の二酸化炭素ボンベの起動装置が作動し、エアーバッグが展開する仕組みとなっている。
一応、ワイヤを外すのを忘れて降車しても、そのぐらいの力では起動しないようになっていて、体が引っ張られて気がつくようである。1番、誤動作する可能性が高いのは立ちごけした時とのこと。

後は、雨用に、スクータ用レインコート(ROUGH&ROAD)雨用グローブ(ROUGH&ROAD)も購入し、シート内に常備することにした。これはどちらも、まだ使用していないので、使用感はわかりません。ちなみに、レインコートの上にエアーバッグを着用と書いていたのだが、今のところ試していないので、着れるものかどうかわからない。というのも、ジャケットは自分の体にジャストフィットしているので。

また、出先で盗難防止を考えると、ハンドルロックとチェーン1本だけではちょっともの足らない時、またチェーンをするほどでは無いときには、もう少し簡単なものが必要と考えて、ミツバサンコーワのガードッグ・バイスガードⅡを購入した。最初は、ディスクガードも考えたが、ネットで見ると自爆する人も多いと聞いたし、バイク屋さんでもその話がでた。自爆とは、ディスクガードを外すのを忘れて走行しようとして、ディスクを傷つけてしまう行為のことである。私も結構うっかり屋さんなので、この自爆をする可能性は大きい。
事実、このバイスガードⅡが目の前にあるにもかかわらず、何度もアンロックせずにバイクを動かしてアラームを鳴らして、慌てる場面があった。これは恥ずかしい。

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