Victor JX-D300 の購入


家のCATVが、デジタル放送に変更したのを機に、家の AV関係を全て、コンポジットからS端子&D端子に変更しました。
そのためにタイトルのセレクタを購入しました。
今まで手持ちのセレクタは昔に購入したものだったので、S端子無しのものだったんです。そこで、しばらく前からセレクタの購入を考えていたのですが、その時は、Victor JX-S555 でした。これの利点は、5入力3出力という入力端子数の多さです。もう一つは、D端子の入出力がついていることと、コンポジットとSが相互変換できることです。
ただ、これを選択した場合は、同じセレクタからの出力なのに、テレビで見るときにD端子とS端子の2種類のモードが存在してしまい、私以外の家族にとってはややこしいだけになることが大きな欠点と、少し筐体がでかいということです。
そこに発売された(2004/11)のが、Victor JX-D300 でした。
これは、S映像信号からD映像信号への変換ができる願ってもない機能をもっていました。ただ、コンポジット入力がないため、今までのCATVのSTB ではコンポジット出力しかないため、簡単な接続の方法が無く、しばらくあきらめていました。
ここで、CATVのデジタル化によってS端子出力ができたので、今回、購入することになったわけです。
利点は、先ほどもあげたように、S→D、4入力2出力+モニタ出力、ダビングロック機能(一つでダビングしながら、違う入力の視聴ができるなど)と全ての入力端子にD端子が装備されていることです。
欠点は、コンポジット入力が無いこと。(本当ならコンポジット→Dがあれば最高)もう一つは、入力端子数が私の必要数からすると少し少ないことです。
これで、AVアンプ、TV、AV機器、CATV、コンピュータ、ゲーム(SONY PSX)など全てが有機的につながり、必要最低限に相互にダビングが可能となりました。入力は今回のセレクタだけでは足りないので、S端子4入力付きのセレクタを使い、入力端子数を増やしました。
出力は、モニタ=D3端子付きTV、出力1=NEC PK-AX10、出力2=コンピュータ(Canopus MTV-1000)に接続しました。
使い勝手は非常によく、満足です。ただ、少々大きいのが欠点でしょうか、もう少し、コンパクトであれば、もっとよかったのですが。

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