大学院に通うことになって


実は、この春から、京都教育大学の大学院に通っています。

昔から、理科特に植物には興味関心が強く、深く探求してみたいと思ってはいたのですが、いろいろな事情により、大学卒業後は教職につき、そのままでした。

今までは、本業が精一杯でなかなか他までは手がまわらなかったのですが、ネットの世界を通じて、左巻さんと知り合いになりました。左巻さんとの出会いは私の人生を大きく変えることになりました。
そのおかげで、RikaTanという雑誌の編集にもかかわったり、文章も載ったり、さらには、その縁で昨年だけで北海道に2回もでかけたりしました。

そうこうするうちに、今がチャンスだと、今までやりたかった学問の道を再チャレンジしてみようと思い、そのためには、昔はあきらめた、院での勉強に取り組んでみたいという気持ちが大きくなりました。

さらに、後押しをるすきっかけとなったのは、身近に京都教育大学の大学院に現職で通学した教員が二人もいて、いろいろと相談に乗ってくれたことでした。休職すると家族が生活できませんので、現職のまま、大学院にいくとなると、ここしか考えられませんでした。さらに、京都教育大学は現職のために長期履修という制度があり、通常2年のところを最大4年間で、さらに学費も4年で2年分ですむというリーズナブルな制度があったことも選択した理由です。

昨年、9月に試験を現職枠で受験し、合格しました。
そして、この4月から、通っています。

最後に、

ネットの世界に入っていなかったら、おそらく、教員だけのままで終わっていたと思います。しかし、ネットの世界でいろいろな人たちとお会いすることにより、どんどんと世界が広がり、いろいろな刺激をもらい、そして自分自身もずいぶんとアクティブになったなと感じています。

大学院生活をめいっぱい楽しみたいと思います。

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